骨盤のゆがみを15秒チェック!左右差の違いの特徴とは
2016/09/07

玉一です。
私は昔、骨盤が極端に曲がっていました。
すごく冷え性でしたし、生理痛はとてもひどく、胃腸が弱かったのを覚えています。
顕在的にはそんな症状でしたが、潜在的にはもっと体は弱っていたのだと思います。
骨盤が曲がっているということは、身体にとって大きな負担なのです。
骨盤のゆがみによる弊害
ゆがみのひずみにより、肩こりや腰痛、頭痛、生理痛はもちろん、むくみや便秘、内臓下垂など、さまざまな症状をおこす可能性ができてしまいます。
バランスの違いでの影響を見てみましょう。
右足が左足より長い場合の特徴
左側の首や肩ばかりこり、不整脈やせきが出やすく、夏が苦手
左足が右足より長い場合の特徴
生理痛が出やすく、膀胱炎、口内炎になりやすく、冬が苦手
絶対そうなるということはありませんが、上記のような特徴に分けられるということです。
参考にされてみてください。
骨盤の歪みの見極め方
見極め方でポピュラーなのは、片足立ちをしたり、骨盤の高さを見たりの方法ですが、本日は、お顔で判断チェックをしてみたいと思います。
お仕事の休憩中やお休み前のお時間に、ぜひじっくりチェックしてみてください。
チェック法
鏡をまっすぐ正面に置き、左右のお顔の目・頬・唇を見比べて、チェックしてください。
左足が長く右足が短い可能性が高い人
- 右目が小さい
- 右の頬が大きい
- 右の唇が上がっている
- 顔全体が左に傾いている
右足が長く左足が短い可能性が高い人
- 左目が小さい
- 左の頬が大きい
- 左の唇が上がっている
- 顔全体が右に傾いている
簡単ゆがみ直し
チェックができたら、今度は骨盤のバランスをとります。
今回は足湯でバランスを取る方法をお伝えします。
- バケツにお湯を42度くらいにはります。
- 短い足だけを、くるぶしから指3本くらい上までお湯に入れます。
- そのまま7分くらい浸かります。
- 足を出して、指股までしっかり拭き取ります。
これで終わりです!いかがですか。
すごく簡単なので、ちょこちょこ行ってみてください。
いやいや、やっぱり足湯は両足やりたい!!という方へ
その場合の方法をお伝えします。
- 42度のお湯に両足をくるぶしより指3本上まで入れて、7分待ちます。
- 一旦両足を出して、長い方の足を指股までしっかり拭き取ります。
- 短い方の足をもう一度5分程度、足湯します。
- 5分経ったら、指股までしっかり拭き取ります。
これでOKです!
あとの5分間は、長い方の足はタオルでくるんで冷えないように注意してください。
まとめ
昔、ゆがみからの症状がきつかった私も、骨盤のゆがみを意識してバランスを取ることにより、格段に身体が楽になることができました。
足湯しながら、本を読んだり音楽を聞いたり、リラックスして取り組んでくださいね。
ぜひ、一緒に行ってみませんか。