ピクノジェノールの美肌効果が凄すぎる!!

      2016/12/08

美容効果

最近、話題のピクノジェノール!!

最近、話題の抗酸化作用!!

聞いたことがありますか?

”抗酸化“という言葉は聞いた事があるという人も多いと思いますが、“ピクノジェノール”という言葉は初めてという方の為に今回は“ピクノジェノールについて書きたいと思います。

 

ピクノジェノールとは?

松の木

ワインで有名なフランスの南西部ボルドー地方に生育しているフランス海岸松の樹皮から抽出された抗酸化物質の事です。

90%以上のポリフェノールが占めており天然のフラボノイドが40種類以上も含まれているそうです。

”世界最強の抗酸化物質“と言われ、今、海外セレブの間で最も注目を浴びているアンチエイジング美容成分の1つがピクノジェノールです。

 

正式名 PINE BARK ETRACTS(フランス海岸松樹皮抽出物)

スイスのホーファー・リサーチ社の商標登録名のピクノジェノールが世界中で広く知られています。

 

ピクノジェノールの歴史

探検家

ピクノジェノールの歴史は古くにさかのぼります。

 

16世紀に活躍していた探検家ジャック・カルティエ率いる探検隊のメンバー達が航海中に壊血病を発症したそうです。

この病はビタミンC不足による出血や貧血などを起こすとても恐ろしい病気です。

メンバーたちは全滅の危機に陥っていました。

その状態を救ったのがカナダ先住民により勧められた“松の樹液”だったと記録が残されています。

それから400年が経ち、壊血病についての記録を調べていた学者らの発見で、フランス海岸松の樹皮に“とても強い抗酸化作用”があることが分かりました。

そして、1970年代にホーファー・リサーチ社が”ピクノジェノールと名付け、販売を開始したという経緯になります。

 

ピクノジュールの効果効能は?

松の切株

*抗酸化作用(活性酸素除去)

*美肌効果

*ダイエット効果

*冷え・むくみの改善効果

*子宮内膜症

*更年期障害

*PMS(月経前症候群)

*生活習慣病の予防・改善

*花粉症・アトピ性皮膚炎当のアレルギー疾患

*鎮痛作用

*不眠

*高血圧

*アルツハイマ-病

*ADHD(注意欠陥・多動性障害)

 

上記、ピクノジェノールの効果効用は書ききれない程の数が発表されています。

とにかく、私が調べれば調べるほど幅広く使用され研究されていました。

 

フランスでは、糖尿病性網膜症の医薬品として認められ、日本では子宮内膜症・月経困難症の治療薬として、医薬品ではありませんが特許を取得し多くの患者さんが使用していたりするそうです。

これだけ多方面の効果が得られるピクノジェノールは、現代のストレス社会から大気汚染や食品添加物から私たちの体を守ってくれる“天然の万能薬”として期待できるのではないでしょうか・・・(医薬品ではありません)

 

ピクノジェノールの美容効果

美容液

抗酸化作用

ポリフェノールが豊富に含まれているピクノジュールは強い抗酸化作用が期待できます。

若返りのビタミンと言われ、アンチエイジングに欠かすことの出来ないビタミンEの170倍、ビタミンCの340倍の抗酸化作用があると言われています。

 

ビタミンEはシミやくすみの原因になる活性酸素を中和し、細胞の酸化を抑える働きをし、シミ・くすみを減らします。(酸化=さびる)

ビタミンCはシミやそばかすを作るメラニン色素の元の酵素の働きを阻害する働きがあり。シミやそばかすを予防する事ができます。

さらに、傷ついた細胞を再生する働きもあります。

 

ピクノジェノールの美容効果はその他にもあります。

 

しわ

若々しい肌に欠かせない弾力ですが、ピクノジェノールはお肌のコラーゲン線維とエラスチンを結合させ、シワを予防してくれます。

 

血行促進

毛細血管や動脈・静脈を強くし血液の流れを良くします。

それにより、お肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が促進され、透明感がありハリのある若々しいお肌に導けます。

 

日焼け対策

強い抗酸化作用で活性酸素をとり除き、肌の炎症を抑え紫外線からお肌を守ってくれます。

 

ピクノジェノールの摂取方法

海外では、一般的にサプリメントで飲むことが多いようです。

そこから「飲む化粧品」と呼ばれるようになり注目され始めました。

健康面・美容面ともに最強の老化防止成分です!

どうせなら、内側と外側の両方から取り入れたらいかがでしょうか?

 

サプリメント+化粧品のダブル使い!!がオススメです。

 

サプリメントの摂取量ですが、体重1kgあたり1mgが目安です。

例えば体重43kgなら43mg程度 体重60kgなら60㎎程度です。

 

飲めば飲むほどいいということでもありませんので、きちんと摂取量を守らないといけませんね。

 

副作用

ショック

心配なのは、副作用です。

これだけのスーパーサプリメントですから、副作用があるのかを調べてみました。

 

まずは、勘違いしやすい所ですがピクノジェノールは薬ではないという事です。

ピクノジェノールは健康食品の一つということ。

ですから、強い副作用は無いとのことです。

ただ、大量に飲むと胃に負担をかけ、お腹が痛くなることがあるようです。

 

それから、これは他の健康食品にも言えますが、アレルギーが多い方や妊娠している方は控えたほうがいいと思います。

サプリメントの摂取方法をまとめると、ご自身の体質、体調を見極めながら適量摂取することをオススメします。

 

サプリメントと化粧品を上手に取り入れ、より効果的に老化を抑えましょう。

 

 

私の体験談

頭痛

実は、ピクノジェノールについて書こうと思ったキッカケは私自身が使用し、効果が得られたからです。

昔々、私は冷え性で、頭痛持ちでした。

生理前になると、体調がすぐれず頭も痛くなります。

そして、鎮痛剤を飲んでその場をやり過ごすのですが、実は鎮痛剤は解熱の効果があるので、私はさらに体が冷えてしまいます。

そんな生活に悩み、いろいろ調べた結果がピクノジェノールサプリメントでした。

半信半疑で飲み始めて最初に実感したのが、顔の血色がよくなった事です。

次に毛穴が目立たなくなりハリも出てきました。

PMS(月経前症候群)の改善の為に飲み始めたサプリメントが、まさかの美肌効果を得られたのです。

そして、体調はどうかと言うと生理前の倦怠感がなくなり、頭痛を飲むこともなくなりました。

 

サプリメントで効果を実感した私は、今ではピクノジェノール配合の美容液を欠かさず飲んでいます!

笑顔 イラスト

 

まとめ

 

ピクノジェノールはあらゆる体の不調やお肌の不調の予防的効果が期待できますが、それは体が健康であれば、お肌も健康だという事ではないでしょうか。

私たちが利便性を追求して作ってきた社会が、環境破壊や大気汚染を引き起こしその結果、私たちの体内で活性酸素が増え、細胞の老化を進めています。

ピクノジェノールは”天然の万能薬“として、私たちの体とお肌の老化を遅らせてくれる、”究極のアンチエイジング成分“として上手に取り入れていきたい成分ですね。

 

 

参考
http://www.supkomi.com/univ/pycnogenol/
http://www2.plala.or.jp/h-clinic/pycno.htm

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