海外セレブに人気のシラノール(ケイ素誘導体)で美肌に!

   

化粧品成分のケイ素誘導体シラノールとは?

シラノール美容

ケイ素で構成されている成分でミネラルの一種です。

コラーゲンやヒアルロン酸・エラスチンを束ねる役目を肌で行うための成分です。

 

ケイ素自体は、私たちが生まれた時から保有しているものですが、体内で生成する事ができない必須のミネラルです。

その為、年齢と共に減っていき、ケイ素が減るとコラーゲンやヒアルロン酸などがほどけて流れ出てしまいます。

その保有率は赤ちゃんの時が100%

30〜40代が50%

50〜60代が30% となっています。

 

赤ちゃんの肌が水分をたっぷり含んでプルンとしているのは、肌の中にケイ素をたくさん保有してコラーゲンなどを守っているからなのですね。

 

ケイ素(珪素)は地球上で酸素の次に多い元素

水晶

ケイ素は鉱物(ミネラル)の一種ですが、ケイ素は自然界では単体では存在しません。

酸素と結びついてはじめてケイ素として存在しています。

岩石や土壌、粘土を形成する物質です。

その中でもケイ素が一番多く含まれるのが水晶です。

 

ケイ素(珪素)は生命維持に必要な必須栄養素

髪

ケイ素は、爪や髪、骨や筋肉、細胞壁等人体のあらゆる所に存在しています。

特に皮膚の中に一番多く存在しています。

 にもかかわらず、日本ではまだまだ認知されていません。

 

しかし、ケイ素配合の化粧品は海外ではポピュラーなものなのです。

とくに海外セレブの間で人気があります。

 

ヨーロッパでは妊娠線をケアするクリームに配合されていて、産後のたるみケアや、できてしまった妊娠線ケアで多くの方に愛されています。

 

ケイ素誘導体シラノールの期待される働き

女性 美肌

ケイ素誘導体(シラノール)は老化を予防しお肌のハリや潤いを与える助けをします。

 

シワやたるみケア

シラノールはコラーゲンを守るために必要な栄養素です。

つまり、シラノールはコラーゲンと一心同体なのです。

そしてコラーゲンだけでなく、何層ものコラーゲン繊維やコラーゲンを支えるエラスチンを束ね、ハリや弾力のある肌へといざなってくれます。

 

保湿効果が高い

肌の保水と保湿を保つヒアルロン酸が満ちていれば乾燥や肌トラブルに悩まされることはありません。

シラノールの保湿力はヒアルロン酸の2倍ともいわれています。

保湿で潤った肌はターンオーバー(肌の新陳代謝)を正常にしシワやシミの改善をし潤った肌はバリヤ機能を高めトラブルから肌を守ります。

 

妊娠線のケア

妊娠線とは?

急激な肌の膨張に肌の弾力が耐えられなくなり、肌深部の真皮が断裂して出来た跡のことです。

表皮は伸縮性があるので伸びますが、真皮や皮下組織は伸びにくい特徴があり、妊娠線の予防は難しいと言われています。

ケイ素誘導体(シラノ-ル)は肌の深部にあるコラ-ゲン組織を再構築し、肌の潤いを保たせ、ハリを与え妊娠線の予防をします。

 

配合されている海外有名ブランド

海外ブランド
イメージ

 

シラノールの効果を一早く注目し、すでに多くの高級ブランドで使用されています。

代表的なブランドはシャネル・イブサンロ-ラン・ランコム・クラランスなどです。

(化粧水や美容液に使われています)

みなさんも聞いたことや使用したことのある高級なブランドばかりですね。

日本では、ポーラ化粧品がシラノ-ル配合の商品を発売しています。

 

色々と調べてみましたが、日本ではまだまだエイジング成分としての知名度が低くどちらかというと“妊娠線予防クリーム”の認知度のほうが高いようです。

 

海外では早くから注目され実績もあるシラノ-ルですが、日本での認知度が低い事が残念です。

ポーラ化粧品の広告キャッチコピーでは「世界をリードするポーラ」と書いてあります。

それは一早く良い成分を取り入れる企業姿勢の表れなのかもしれませんね。

 

この記事を読まれて、すぐにでも「シラノ-ル配合の化粧品」を使用したい!

と思われた方は多いと思いますが、現在は海外の高級ブランドの化粧品に多く使用され国内では数が少ないのが現状です。

国内メーカーが数多く採用される日をゆっくり待っていては、私たちの老化は進んでしまいます。

そこで、おススメしたいのが口からの摂取方法です。

 

 

ケイ素を多く含む食品を食べる

ひじき

主に、穀物や野菜、魚介系に多く含まれているので積極的に食べることが理想です。

(例)

大豆

玄米

雑穀

ジャガイモ

ホウレンソウ

アスパラガス

ごぼう

ひじき

昆布

海藻

 

ケイ素の濃縮サプリメントを取り入れる

濃縮ケイ素水

代表的なサプリメントは濃縮タイプです。

内側から取り入れる方法として経口摂取でケイ素を補う事がお勧めです。

 

化粧品成分として海外では非常に評価が高いケイ素誘導体シラノール、はやく広く普及されることを願います。

 

 

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