小樽と登別で食べてばっかり!昔と違う2つの感動
玉一です。
梅雨明け前後に、北海道に行きました。
お天気にも恵まれ、涼しくって涼しくって、暑ーい西日本には帰りたくなーいと思ってたのに
帰ってきてしまいました。
今、大阪ですが、暑いですね。溶けそうですよ
本日は天国のような北海道を振り返りたいと思います。
登別の意外な美味食材
登別で、空手の審査会が行われたので、そちらにお邪魔しました。
審査会の前に、腹ごしらえで、強面の空手家の幹部の皆様と海鮮丼をいただきました。
登別温泉にある『温泉市場』というお店です。今回で3回目の訪問でしたが、変わらずおいしい。
ご飯も海鮮もおいしいです。間違いなしですね。
バフンウニが水槽にごろごろいました。
次も登別に来たら、温泉市場に行きます。
館長ごちそうさまでした。押忍!
空手の審査は100人以上の参加で、すごい熱気でした!
でも、外は17度くらいで、涼しいの通り越して寒い寒い。
上着を持って来ればよかったと後悔。
夜は北海道の幸たっぷりの打ち上げ。
ウニもおいしかったけれど、地鶏のたたきが驚異的においしかったです!
今度、登別の地鶏研究をしてみたいと思います。こうご期待。
(写メ忘れ↓↓)
飲み会も終わり、爆睡!
小樽の記憶に残る味
その後、知人訪問を兼ねて、小樽まで行きました。
25年くらい前、私は添乗員をしていたので、小樽にはよくお客様の団体をお連れしていました。
あの頃は仕事だったので、今回とはまるで景色が違います。
仕事で来た時は、観光をゆっくり楽しめないで、お土産屋のご主人とお話ししたり、
帰ってこないお客様を走って探し回ったりの記憶しかありません。
こんなに楽しい街だったのかと、今回再確認しました。
海鮮以外にも、おいしいものがいっぱい!
かまぼこのパン
とにかく一番記憶に刻まれたのは、かまぼこパンです。
名前はパンロールっていいますが、これがおいしい!!!
かまぼことパンという奇抜な発想です。
かまぼこが全然重くなく、ほのかに甘く大きいのにペロリでした。。
ホットケーキミックスのような味のパン生地?はあくまで薄く、食感と甘みを楽しみます。
観光客がたくさん来られていました。広い駐車場がいっぱいです。
ツアーにしっかり組み込まれていて、どんどんバスも入ってきます。
皆さん、いろんなかまぼこやてんぷらを真剣に眺めています。
レジの待ち時間、約15分。
出発時は両手にてんぷらとソフトクリームを持って、ニコニコ楽しそうでした。
滞在中3回もパンロールを買いに行きましたよ。
通販で変えないのが残念です。
会社名は『かま栄』。かまぼこ屋さんです。(明治38年創業)
札幌の大丸や新千歳空港にも出店してるそうです。
スィーツ
衝撃はスィーツです。
私が添乗していた時と、小樽のスィーツ業界の勢力図が変化していました。
昔は老舗の洋菓子店が小樽観光の目玉で、観光客は洋菓子といえば必ずそのお店で買い物をしていましたが・・
ルタオ。
今回はここが、人人人でごった返していました。
このお店は添乗していた頃はありませんでした。
ルタオのチーズケーキ、ドゥーブルフロマージュ。
これは連れが、「うまっ!」と思わず声を上げていました。
しかし同じ洋菓子店でも、老舗店とルタオではドメインが違うようです。
ルタオはあくまでスィーツ会社。
老舗の洋菓子店はお土産用の菓子会社に徹してる、という感じを受けました。
ルタオの勢い、小樽でエネルギーを肌で感じることができました。
お店自体は、やはり札幌の大丸や新千歳空港にもあるようです。
ゆるーい感じで観光中
じゃがポックル
お土産物屋で、じゃがポックルというスナック菓子を見ていたら、外からインバウンド客が山のように押し寄せてきて、
いなくなったと思ったら、じゃがポックルの棚が空っぽ、という衝撃事件がありました・・。
お寿司
そして、小樽といえばお寿司です。
絶対外せないと思い、お寿司通りに行く気満々でしたが・・・
北海道の知人にストップをかけられました。
小樽は、海鮮は回転鮨で十分だというのです。
しかし、せっかく小樽まで来たのに、回ってるお寿司って・・と思いましたが、
知人がダマされたと思って行ってみたらいいというので、行ってみました。
自分の地元の回転寿司をイメージしていたのがお恥ずかしい。
ぼたんエビ、ウニ、ホタテ、イクラ、きれ~い!
おいし~い!!
それでもってお会計ふところに優しい!
聖徳太子
しかし、お寿司の味より感動したのが、ここの板前さんです。
聖徳太子かと思うような仕事ぶりでした。
カウンターのお客様の注文取りに常に気をくばりつつ、
お寿司をにぎりつつ、奥へ注文を通しつつ、お客様が満足しているか顔を見つつ、
他の店員さんに飲み物を頼んだらそれも耳で聞いてて、なかなか出て来なかったら奥へ催促しつつ・・
満席なのに、お客さまにイライラさせること無く現場を回しておられました。
注文は紙に書くのですが、紙を上げただけで気が付いてくれるんですよ。声も出してないのに。斜め後ろなのに!!
今後、東京オリンピックにむかって、こんな店員さんがいっぱい増えたらいいなぁと思いました。
お店の名前は『函太郎』という函館が本店のお寿司屋さんでした。
しかし、後で調べたら大阪のグランフロントにも出店しているようで・・
ネタは違うと思うのですが、少しショックでした↓
今度グランフロントに食べ比べに行こうかな。
札幌の海鮮丼でフィニッシュ!
札幌の最初の夜は、空手の札幌西の支部長さんにカニ家でご馳走になりました。
カニ三昧!幸せ
ありがとうございました。押忍
最終日はウニ丼と毛ガニいくら丼でフィニッシュ!!
まとめ
夏の北海道は、梅雨のジメジメもなく、太陽のジリジリもなく、とっても快適でした。
花より団子の旅でした!
追伸
乳しぼり体験もできます!(in 小樽)