糖化(AGE)=老化!完全水溶性ケイ素(シリカ)で老いないカラダつくり!!
甘いものはお好きですか?
甘いものを食べると心が落ち着く、仕事など様々な避けられないストレスは、甘いもので癒やしてるという人も少なくないのではないでしょうか。
それでは、タンパク質は摂取していますか?
お肉や大豆から摂取できる栄養素で、体の筋肉を作る上に必要不可欠な栄養素です。
ダイエットしている時でもタンパク質だけは欠かしてはいけないと言われている大切なものですね。
人が必要とするこの糖分とタンパク質、どちらも無くては困るものなのですが、実はこの2つが組み合わされるととても怖い物質に変化してしまうんです。
今日は、この糖質とタンパク質が結びついてできるAGEという物質の怖さと、その予防策についてお話していこうと思います。
糖化(AGE)のしくみ
糖化と言われても、どんな事なんだろう?と思う人は少なくないと思います。
漢字を見て、何かが糖に変化する事なのかなと、ぼんやりと思った人もいるのではないでしょうか。
体の外で起こる糖化には、ホットケーキの周りが美味しそうなコゲ色や、カラメルソースを作る様子などを想像してみるとわかりやすいです。
糖分とタンパク質が結びついたものが、熱によって違う物質に変化する事を糖化と言います。
食べ物なら「美味しそうなにおい」「美味しそうな見た目」になるくらいですが、体の中でも糖質とタンパク質が過剰に結びつく事で糖化が行われ、蓄積していっているのをご存知ですか?
体の中で行われる糖化と、ホットケーキの糖化は同じ物です。
ですから、糖化した食べ物を食べる事でも体内のAGEは貯まっていくのです。
体の中にAGEが貯まると、いったいどんな事が起こるのでしょうか?
糖化すると肌も血管も老化
体の中で起こる糖化の影響で、目に見えてわかるものに、肌のハリつやがあります。
糖化は、体の組織をもろく、壊れやすくしてしまいます。
ホットケーキの周りの茶色いコゲを糖化と言いましたよね。
美味しそうなホットケーキのコゲた部分は、中はふっくらしているのにパリパリとして硬く、もろくなっていますよ。
そっくりそのまま、体の中がそんなパリパリ状態になってしまっているんだと想像してください。
怖いですね。
糖化により壊されるものはたくさんありますが、ふっくら皮膚のために大切なコラーゲンが壊される事も珍しくありません。
これが年齢による肌の衰えと言われているものの正体です。
目に見えない体内でも、糖化によって壊されたり、もろくなっている部分があります。
その中で一番怖いのが血管への糖化の影響です。
目の血管で起これば白内障に、心臓で起これば心筋梗塞に、脳内で起これば脳梗塞にとつながるのです。
AGEは体内に蓄積される
AGEで何よりも困る事は、食品の一部として体内に取り込まれたり、体の中で出来たりしたら通常は排出されずに溜まり続けてしまうという事です。
赤ん坊の時は、ほとんどAGEが0です。
その後徐々に蓄積され、子供になり、青年期になり、大人になり、中高年になり、老人へと。
年齢が重なれば重なるほど、体内にAGEが蓄積されています。
ご高齢者の手や顔にはたくさんのシワがあり、目は白内障に侵されて濁っている人も少なくありません。
これが長年体の中に蓄積されたAGEの正体なのです。
もちろん、これは目に見える範囲だけで、体のなかも見た目同様、様々な部分がAGEによって破壊されたり、もろくなったりしています。
改めて想像してみると恐ろしい事だと思いませんか?
ケイ素で血管ケア
年齢とともに溜まり続けるAGE、一般的に意識するようになるのは皮膚にシワができたり白髪がチラホラ現れて来てからでしょう。
皮膚などの表面に老化(AGE)が見えてきたと言う事は、血管にも糖化によるダメージがあるということですね。
ですからそういった老化現象が出来てきたら、AGEをなるべく作らないような食生活や日常生活にシフトする事が大切です。
これ以上貯めない事と同時に、弱くなった血管を強化する事で、血管の老化から起こる様々な疾病を予防する事ができます。
そこで積極的に体内に取り入れたいのがケイ素です。
ケイ素は非常に酸化しにくい物質で、体のあちこちのサビを防いでくれます。
しかし、血管をケアするのにはただのケイ素ではなく完全水溶性ケイ素である事が大切です。
水に溶ける完全水溶性ケイ素が、血液に乗って体の隅々まで運ばれるからです。
血管の修復をケイ素がしっかり手助けしているというわけです。
血管の糖化による破損から来る病気のリスクをも、ケイ素が血管を修復する手助けをする事で減らしてくれているのです。
糖化を防ぎ、水溶性ケイ素で修復する事でいつまでも若々しく
若いうちは体の外にでてこないため、ないがしろにしがちな体の糖化AGEですが、本当は日頃から注意して糖質を減らしたり、グルテンフリーの和食にしてみたり、積極的に運動するなどの努力が大事なんですね。
男性なら、血流が良くなりホルモンバランスを取りやすくなることで薄毛対策になりますし、女性は身体の中からのアンチエイジングになります。
化粧品に頼らずにいつまでも綺麗な肌や髪を維持するためには、糖化予防と水溶性ケイ素の摂取を心がけてみてはいかがでしょうか?
血液・炎症などの怖い病気にもまずは予防が大事です。
あなたや、あなたの大切な人が、いつまでも美しく健康でいられますように。
参考文献
AGEとは
AGE測定推進協会 http://www.age-sokutei.jp/about/
OMRON「老化の原因「糖化」を防止しよう」
http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/139.html