しつこい夏のむくみを撃退する!そして元気にもなる3つの方法

      2016/09/07

むくみ足

玉一です。

夏は一見、冷えと無縁のような気がしますが、実は1年でもっとも冷える季節!

ということは、夏はむくみやすい季節なのです。

サンダルにむくみ脚で歩き回るなんて、目立つから絶対避けたいですよね。

特に子供がいるママさんは、子供は目線が下なので、他のママさんの脚と比べられていますよ。

むくみの原因

むくみ脚

重心の狂い

例えばO脚の人は小指側に重心がかかり、腓骨という細い骨に負担をかけているので、腓骨に老廃物が

べっとりと付きがちです。

冷房による冷え

冷房がききすぎているお店って今でも多いですね。女性にはきびしい状況です。

冷えが原因でむくんだ場合は、老廃物が結晶化して流れにくくなるので、是が非でも避けたいところです。

冷たい食べ物

アイスクリームにかき氷、冷たい炭酸にアイスコーヒー。

そうめんにすいか、ビール、などなど

塩分

加工食品・インスタント食品の食べ過ぎ

調味料のかけすぎ

麺類の汁、味噌汁の飲みすぎなど

長時間同じ姿勢

座りっぱなし

立ちっぱなし

食生活

ドカ食い、暴飲暴食

病気

糖尿病・静脈血栓症・坐骨神経痛・腎機能障害など

栄養不足

ビタミン・ミネラル不足

 

むくみを取るべきホントの理由

足

見た目が悪くなることは、当然のことながら、その他にも理由があります。

フクラハギというものは、人間以外の動物にはありません。

人間は二足歩行になったため、心臓と脚が遠くなり、心臓に血液を送り返そうとするポンプの役をするためにフクラハギができました。

しかし現代では、冷えやその他の理由で、ポンプの動きが悪くなり、古い汚れた血液が足先に停滞し、むくみの原因になっています。

循環しないフクラハギは老廃物だらけになっていきますが、もともとのポンプの役目をそれでも全うしようとしてけな気にがんばります。

流れないのに流そうと無理をするわけです。

それはそのまま心臓の負担となってきます。

だから、フクラハギを気にしてあげて、まめに流してやることで、脚だけでなく心臓も楽になるのです。

心臓が楽になれば、新鮮な血液が体中をめぐり、身体は本来の元気を取り戻し、スタミナもつくわけです。

見た目だけでなく、身体のためにもフクラハギを流していきましょう。

フクラハギを流す簡単マッサージ

 

鼠蹊部を流す

 

まず、鼠蹊部をコマネチの要領で手のひらでこすって流します。

ここの流れを良くし、老廃物を尿や便で出すルートを作ります。

 

鼠蹊部

 

太ももを流す

 

このストレッチは胃にもいいですから、食べ過ぎた時や胃もたれする人、口内炎ができやすい人にもおすすめです!

胃腸を整える体操

床に正座します。

かかととかかとの間にお尻を落とします。

そのまま後ろに倒れ、ひじを着きます。

ひじを取って床まで倒れ、背中を着きます。

手をバンザイします。

 

ひざを床から離れないようにして、ひざとひざも離れないように気を付けてください。

出来ない人は無理をせずに、ひじをついて途中までにしてくださいね。

 

フクラハギを流す

 

フクラハギマッサージ1

 

床に正座します。

腰を上げて、左脚のフクラハギに右脚の足首あたりを重ねます。

復溜踏み1

足首から順番に力を入れて、フクラハギを刺激していきます。

次に左右を替えて行ってください。

詰まっている人はかなり痛いですよ。詰まっている証拠です。

はじめは我慢、我慢!

回を重ねていくと、さほど痛くなくなります。

 

フクラハギマッサージ2

 

このマッサージはオフィスで椅子に座ったままでもできますよ!

右ひざに左のフクラハギを乗せます。

フクラハギマッサージ

上下に左脚を動かすとフクラハギが刺激されます。

もっと効かせるためには、お尻を持ち上げて行ってください。

 

まとめ

 

フクラハギを流すことは、見た目だけでなく、身体にとって、とても大切なこと。

そのために、冷やさない・食生活改善・まめなストレッチ を習慣にすることがお勧めです。

ストレッチはどんな方でも効果は2~3日というところです。

その後はまた少しずつでも老廃物がたまってきます。

週に2~3回は行い、オフィスでもまめに行ってみてはいかがでしょうか。

 

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