美容室で髪型を失敗した人が次こそ成功する3つのポイント

   

玉一です。

私は美容室で過去に激しく失敗しています。

 

そんな私が最近出張先でいくつか美容室に行きました。

だいたい美容室って同じようなものかと思っていましたが、

短期間に何軒かに行って、考えが変わりました。

 

『必要事項を聞く』と『その人を理解する』の違い

美容室1

カットするにしても、細かく聞いてくれるところは多いですね。

 

前髪はこんな風、横はこんな風と伝えて、

『はい、○○な感じで長さはこれくらいな感じですね』と。

まぁ、この聞き方は普通どこでも聞いてくれる感じですよね。

でも、1軒だけ、少し違ってたんです。

 

『全体の雰囲気はどんな感じが好きですか?』とか

『前髪は横に流すということですが、ペタッと揃えて横に流すのですか?それともふわっとボリュームもたせて流すのか、つながり無視してどんな感じが好きなのですか?』

『普段はまとめたりしますか?それはなぜですか?』

『今の髪型、お気に入りですか?』

とか、聞いて確認するというよりも、私自身の好みとか私自身をわかろうとするのです。

 

だから、私もはじめは『長さがこうで・・』とかしか言ってなかったけど、だんだん心開いていろいろ話すようになっていきました。

 

そうなると、『あっ、なんかこの人わかってくれてる』という安心感が生まれて初めてにもかかわらず、いつの間にかベラベラ話していました。

 

そして、美容師さんから見た私に合うであろう意見もたくさん言ってくれました。

いままでのお店は、無難なことしか聞いても言ってくれませんでしたから、とても新鮮でした。

 

美容室のガッカリ話

怒る女性

過去に私も今までがっかりしたことは数知れません。

少し前にある美容室で前髪を切ってもらいました。

眉の下でと言ったのですが、結果は眉の上。

なんとか必死で引っ張って引っ張って卸したらギリギリ下になるけど、毎日時間ないのにそんなの無理。

今、前髪が短いのが流行ってるから短めにしたのかなと思いましたが、アラフィフの前髪をそんなに切らなくても・・そしてちゃんと伝えたのに・・とガッカリしました。

 

人からも美容室のガッカリ話を聞きますね。

『横、こんなに短くするつもりじゃなかったのに、こんなに切られたー(泣)』

『顔が長いのに、余計長く見える髪にされたー(泣)流行りじゃなくていいから似合うようにしてよ』

『なんでこんなにすいてるんよー!オオカミカットかよ。』

 

美容師さんとしては、しっかり聞いて作業してるつもりなんだろうけど、お客さんは密かに満足していないという残念な結果が多いということですね。

 

おまけ

これは極端な例ですが、おまけで載せます。こんなこともありました。

1年程前のことです。

カットとパーマを頼みましたら、知らない間にスキばさみで根元からジャギジャギ切っていました。

聞いてみると、根元からすいた方がまとまるとか言っていました。かなり切られました。

私の髪セミロングですが・・・。

女性の髪を断りもなく根元から切るとは・・とガッカリしました。

 

待ちの姿勢はNG、こちらから行く

積極的な女性

美容室って、「こんなにうちはリラックスできますよー」「カットが上手ですよー」「カラーに力入れてます。オーガニックもあります。」と宣伝をしていますけど、お客様が思い描いている姿に近づけてくれないと満足度は上がらないということですね。

 

逆にお客様のイメージしている出来上がりの姿に近づけてくれて、尚且つ技術力が高かったら言うこと無いですね。

ただ、黙っていてもわかってくれる美容室が近くにあるとも限りません。

 

なので、やはり自分のほうからそれを伝えることが大切になってきます。

美容室に行くときは、イメージできる写真を持っていく。

このことは昔から言われていますが、やはり大切です。

しかし、写真のヘアカタログモデルでは本人が思い描いている雰囲気まではわかりません。

愛され系といっても、ざっくりしすぎてなんのこっちゃです。

そのヘアスタイルにして、どんな雰囲気にしたいのか、どんなイメージで自分を打ち出したいのか伝える。

イメージできるタレントさんがいるならヘアスタイルが同じじゃなくても、雰囲気はこんな感じが好きなのと伝える。

 

まとめ

ヘアサロン

自分をわかってもらうには、自分からアピールすることも大切です。

それだけ伝えてもわかってくれないとか、イメージ伝えて半笑いされたりしたら、躊躇せずに、別の美容室にキッパリ変えましょう。

きっと、ピッタリの美容室が見つかりますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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