経営歴19年の女性経営者が驚いた!タトゥー文化の変化

      2016/09/07

雑踏

アメリカでタトゥーを入れている人は15~20%くらいいるらしいですが、日本は増えたとはいえ数%だといいます。

しかし、最近は良く目に付くようになりました。

というよりも、堂々と見せるようになったというべきか。

 

スタッフのタトゥーにおどろいた時代!

受付嬢

オシャレで入れる人が大半だと思いますが、私達世代は入れ墨はあちらの世界の人というイメージでした。

だから、はじめて職場で半袖から見えているタトゥーを見た時は、ビックリしました!

10年くらい前のことであります。

 

接客係りのスタッフだったので慌てて控室に連れていき、タトゥーの部分はとりあえずサポーターをするように言いました。

それからはそのスタッフの部署を変えようかどうしようかと考えたり、大慌て!

 

あの頃はまだ今ほどポピュラーじゃなかったから、経営者仲間に聞いても誰も対処したこともなかったのです。

面接のときは袖の長いスーツを着ていてわからなかった。

まさか、タトゥーを入れているとも思わないから、聞きもしていなかった。

それからは、面接では必ずタトゥーを入れているかどうかと、入れてたらその場所を聞くようになりました。

 

入れている場合は医師の診断書ももらうようにしました。

昔は入れ墨を入れている人には肝炎患者が多かったから。今は針も使い捨てのようだから安心ですけどね。

 

大阪の元橋下市長の、市職員への入れ墨調査を思い出しますね。

裁判沙汰になりましたが、大阪高裁の裁判長は「目的も手段も正当だった」として市側の全面勝訴を言い渡したのです。

人事配置上の判断材料にするための調査ですから、当然だと思います。

市役所の窓口で袖から入れ墨の見えている職員が対応したら、いくら丁寧でもビックリですよ。

タトゥーを消す人が増えている事実

 

BB NEWSによると、世論調査会社ハリスポール(Harris Poll)が昨年秋に実施した調査によれば、タトゥーを入れたことを後悔しているという人は25%近くに上ったそうです。

これに対し、2012年の調査時には14%だったといいます。

ASAPSによると、昨年タトゥー除去の施術を行った米国人は4万6500人以上で、前年比39.4%増だったそうです。

うち19~34歳が45.9%を占め、すぐ後に続いたのが35~50歳の37.9%だったといいます。

元恋人の名前や顔を入れていて、後悔し、除去を希望する人が多いそうです。

そりゃそうですよね。

次に好きな人ができた時、とっても困りますよね。

あとは、タトゥー歴が長いアメリカならではの理由としては、若い時は肌に張りがあってキレイに入っているけど、歳をとってハリが無くなり、タトゥーの形が変わってきたとか、歳と柄が合わなくなったとか、いろいろ理由は考えられます。

日本もあと30年くらいしたら、そういう理由で消す人も増えるかもしれないですね。

感動するタトゥーも

CNNによると、米国で、悪性の脳腫瘍と闘う息子の手術痕とそっくりのタトゥーを頭部に入れた父親が、親子で撮った写真をコンテストに応募し優勝する出来事があったといいます。

息子が手術痕を気にするそぶりを見せたので、似せたタトゥーをいれたといいます。

タトゥーとは、こんな使い方もあるのかと、感動しました。

タトゥーを消してくれる所

タトゥーを消してくれる所は病院です。

美容外科での治療が一般的です。
病院以外のお店などで消すと、ケロイドやミミズ腫れになった時の処置が出来ないばかりか、レーザー以外の処置ができないので、そのタトゥーの最良の処置の選択ができなくなります。

消したいときには、病院に行くことをお勧めします。

タトゥーを消す方法

病院では、タトゥーの大きさや色などによって、いろんな処置の仕方があるようです。

レーザー照射治療

回数を重ねて少しずつ薄くしていく方法です。黒や青色が比較的除去しやすい色です。

赤や黄色は消えにくいと言われています。回数通って根気よく続けることで薄めていきます。

切除術

皮膚を切って縫い合わせる方法です。
幅の狭いタトゥー、比較的小さな絵柄のタトゥーに向いています。

植皮法

皮膚移植です。大きなタトゥーの時にする場合が多いようです。

薬剤注入

薬剤を色素がある部分に注入して、少しずつ薄めていきます。根気よく通うことが必要です。

ピコレーザー

最新のレーザー照射機械です。
腫れが少なく、痛みも従来のレーザーより減少しています。
従来、レーザー照射は赤や黄色の色を消すことが困難でしたが、ピコレーザーは赤や黄色にも反応します。
料金は病院によってかなり開きがあるようです。しかし、安いからと言って安易に決めるのではなく、
何か所かでしっかりカウンセリングを行ったうえで、どこで行うか決めることが大切だと思います。
まずは、いくつかの病院でカウンセリングを受けてみることをお勧めします。

 

まとめ

露天風呂

時代と共に、特別なことが当たり前になったり、善悪の感覚も変わることがあります。

外国人観光客の増加で、タトゥーはますます身近になってきました。

観光庁もついに国内の温泉施設に対し、タトゥーを入れた外国人の入浴を規制する従来の慣行の緩和を求めたようです。

経営者としては変化を頭ごなしに排除するのではなく、実態の把握とそのことに柔軟に対応していくことが必要だと考えます。

 

 

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